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せどりで稼げなくなる?!これからの物販はOEMブランドが主流になる理由

しんまん

はじめまして!

53歳で30年間勤めた会社を辞め起業した、しんまんです(^^)

(詳しくは⇒プロフィール記事へ)

せどりは短期間で稼げて、資金を作るにはよいと言われていますが、本当にそうでしょうか?

✅毎月稼げているのに銀行残高が増えない

✅月商は増えているのに利益は増えない

✅仕入はできているが値下げ競争に巻き込まれて利益が圧迫されている

✅在庫過多になり売れない

思い当たるふしはないでしょうか?

そして、せどり人口の増加や値下げ競争の激化により、今後稼ぎ続けれるのか?

せどりの将来に対して、こんな不安を感じている人も多いでしょう。

結論から言いますと、「1円でも安く仕入て、1円でも高く売る」これはせどり以外でも物販の基本であり、本質なので無くなることはないでしょう。

しかし、せどりの主流である「Amazonせどり」は今後どんどん取り組みにくくなると思います。

その理由について見ていきましょう。

目次

今後、Amazonはブランドを優遇する

今後のAmazonの方向性として、OEMなどによる独自ブランドを優遇する傾向にあります。

2022年、AmazonのFBA新商品特典プログラムが改定されました。

Amazonブランド登録商品に対して優遇されること

1.新たなAI機能が追加された

2.売上の5%を払い戻す(リベート)

3.サイズ・カテゴリーで上限数と期間が増える

4.画像と説明文が入れられて、ブランド商品全てに一括適用される

5.スライド形式のうち、1枚にブランドストアリンクを適用できる(自分のブランドを回遊できる)

つまりAmazonは今後、Amazonにブランド登録している商品を応援していくということです。

このブランド登録はAmazonせどりにどう関係していくのでしょうか?

Amazonせどりがやりにくくなる理由

下記の理由により、今後はAmazonせどりがやりにくくなると考えられます。

1.Amazonのブランド登録商品の優遇により、今後ブランド登録する個人やメーカーが増える

ブランド登録する人が増えると、せどりでの相乗りできる商品数も減っていきます。

メーカー自身がAmazonで出品販売するとなると、当然せどりをやっている人は優遇されません。

われ先に売ろうと値下げ競争が始まり、商品自体の価値が下がることはメーカーにとっても迷惑でしょう。

現にメーカー規制により、カタログがどんどん削除されています。

2.ネットショップの対策ツールが開発された

転売屋や不正者を検知して排除する「不正対策.com」というツールが開発されました。

「不正対策.com」とは、転売目的、不正登録、なりすまし、いたずら注文などの問題を未然に防ぎ、コスト見直しや売上アップ、監視者の負担軽減に貢献するサービスです。

https://www.fuseitaisaku.com/

こういったツールの開発は、今後も増えていくと想定できます。

不正対策ツールの開発、楽天カードの転売禁止の発表、ヤフーショッピングの大幅改悪、これらを考えると電脳せどりは今後、ますますやりにくくなっていくでしょう。

今後、どうすればいいのか?

もちろん、せどりや物販の経験なしにOEMブランドを始めることは難しいでしょう。

ですから、完全にせどりをしないのではなく、せどりからOEMブランドに移行することをおすすめします。

未経験者:まずは稼ぐことよりも、仕入⇒納品⇒販売までの物販の流れを経験し、覚えることを重要視する(Amazonの物販の仕組みを知る)。

既にやっている人:せどりはOEMブランドを立ち上げるための通過点と考え、月商を追うのではなく利益を優先し、並行して独自ブランドの開発に力を入れていく。

成果が出ている人:冒頭にも書きましたが、いま一度考えてみてください。
・銀行残高は増えているか?
・売上は伸びているが利益率は?
・在庫は?商品の回転率は?
・なにより、日々の仕入、検品、納品などの作業に疲れていないか?
・このまませどりを続けられるのか?自分に自由な時間はあるのか?

思い当たるふしがあれば、OEMによる独自ブランド開発への時間の投資も考慮してみてください。

まとめ

以上、せどりと今後の物販の流れについて見てきましたが、せどりを全否定するつもりはありません。

現に、わたしもせどりをやっています。

ただ、せどりに費やす時間を大幅に減らし、OEMブランドの開発時間へと移行させています。

まだ、あまりせどりの経験のない方は、せどり⇒OEMブランドに移行するために、物販の流れを覚える過程として、せどりに取り組んでください。

現状のせどりを考えると、ライバルが多く値下げ競争も激しい、プラットフォームの規制もきつくなってきた新品せどりよりも、中古品せどりの方がライバルが少なく仕入や販売がしやすいかもしれません。

いずれにしても、せどりは独自ブランドへ移行するための過程であり資金づくりと考え、ほどほどで見切りつけた方がよいでしょう。

もちろんOEMによる独自ブランドにもメリットとデメリットはあります。

しかし、物販の未来、自分の人生を生きるための自由な時間、将来の資産性を考えると、ぜひOEMよる独自商品開発にチャレンジしてください。

そして、楽しく稼ぎ続けれる物販ビジネスに取り組んでいきましょう。

2件のコメント

しんまん様

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>もししんまん様は業務連携について興味がなかったら、
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