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【OEMブランド】Amazonでブランド登録する4つのメリットと登録方法

しんまん

はじめまして!

53歳で30年間勤めた会社を辞め起業した、しんまんです(^^)

(詳しくは⇒プロフィール記事へ)

Amazonで独自OEMブランドを登録することで、さまざまなメリットを受けることができます。

ですが、ブランド登録するには自分のOEMブランドの「商標登録」を完了しておかなければなりません。

商標登録するには約半年~1年以上はかかります。

「独自ブランドを立ち上げよう」と思った瞬間が商標登録を開始するタイミングですので、
まずは一番最初に商標登録の申請手続きから進めていきましょう。

目次

Amazonブランド登録する4つのメリット

Amazonブランド登録することで、得られるメリットはたくさんありますが代表的な4つのメリットについて見ていきます。

1.Amazonストアの構築

自分のOEMブランドページを作成でき、ストア内リンクで自身のストアを回遊させることができるので、ブランドイメージを分かりやすく伝えることができます。


2.Amazonの3つの広告が利用できる

Amazonには、

①スポンサープロダクト広告

②スポンサーブランド広告

③スポンサーディスプレイ広告

の3種類の広告がありますが、商標登録を完了したブランドオーナーだけが使用できる広告もあります。

画面の一番トップの目立つところに広告を表示できたり、動画を使った広告も使用できるようになります。

ブランド登録が完了したら自分のブランドを認知させるために必ず活用しましょう。

3.相乗りを排除できる

トランスペアレンシーのシステムで相乗りを排除できます。

商標登録により自分のOEMブランドの商標権を持っているので、Amazonがブランドを保護してくれます。

ですので、実質Amazonでの独占販売権を持てることになります。

4.Amazon Vineプログラムを活用できる

あなたのブランドを認知してもらうために商品に対する「レビュー」を入れてもらうことは非常に重要です。

Amazon VineプログラムはAmazon公式のレビュアーに商品を試してもらうことで、レビューを入れてもらえるシステムです。

料金は1回に22,000円かかりますが、通常レビューを入れてもらうには1品番で50個購入してもらって、やっと1つのレビューを入れてもらえるといわれてます。

ですから、有料であってもあなたのブランドを認知させるには非常に効果的です。

その他にも特典はありますが、大きくはこの4つがAmazonブランド登録するメリットといえます。

 Amazonブランド登録の申請手順

では、AmazonでOEMブランドを登録していく手順を見ていきましょう。

Amazonブランドの登録手順

1.Amazonブランドレジストリーに登録する。
https://brandservices.amazon.co.jp/

2.国の選択(日本)をする。

3.ログイン画面からAmazonの出品情報を入力する。
(アカウントが必要ですのでアカウントがない人は、まずアカウント登録する必要があります)

4.ブランド登録へようこそ⇒右下の「利用規約を確認して続行する」をクリックする。

5.利用規約に同意する⇒「同意して続行する」をクリックする。

6.ブランド登録へようこそ⇒「新しいブランドを登録」をクリックする。

7.ブランドを登録する⇒右下の「ブランド登録」をクリックする。
(申請期限は3日以内)

8.ブランド情報の入力⇒申請するブランド名や登録する国など必要事項を入力する。

9.出品用アカウント情報の入力⇒出品者の登録名やトークンなどのアカウント情報を入力する。

10.流通ライセンス情報の入力⇒自分のブランドをどこで販売しているかなどを入力する。

11.8~10の3つの情報入力を終え、「ブランド登録の申請が正常に送信されました」が表示され、右下の「完了」をクリックする。

以上でブランド登録の申請は完了となりますので、審査の結果を待ちます。

審査に通ると、自分のセラーセントラルのアカウントにログインし、左上の「3本線」⇒「ブランド」⇒「すべてのブランド特典」のページに移行し、どんな特典があるかチェックしましょう。

まとめ

以上、Amazonのブランド登録の方法について見てきました。

ブランド登録することの特典以外でも「新規出品者特典プログラム」や「FBA新商品特典プログラム」など、独自のOEMブランドを販売することで得られるメリットはたくさんあります。

また、Amazonはメリットを与える反面、デメリットも与える「アメとムチ」政策をとります。

ブランド登録がOEMブランドオーナーの特典でアメだとすれば、せどりなどの相乗り者の排除と思われる「カタログの相次ぐ削除」はムチといえるかもしれません。

ただ、今回のAmazonブランド登録の特典もいつまで続くか分かりません。

もしかすると2022年で終了することも考えれます。

OEMによる独自ブランド販売を視野に入れている人は、とにかく早く行動しましょう。

これからのAmazon物販は、間違いなくせどりなどによる相乗り販売よりも、OEMによる独自ブランドが優遇されます。

今後、楽しく稼げる物販をするためにも、ぜひ独自OEMブランドを立ち上げAmazonでブランド登録しましょう。